「朝 鴨」
                       岐阜地区:野中裕一郎氏

厳寒の早朝、大粒の牡丹雪が降る中、カメラにレインカバーを掛け、300ミリの望遠レンズを携えて通い慣れた公園へ向かいました。
水辺では、鴨の群れが身を寄せ合い、ほとんど動かずに寒さに耐えています。雪音だけが響く静かな朝、水面がかすかに揺れていました。冬の朝、水辺にたたずむこの姿は「朝鴨(あさがも)」と呼ばれるそうです。冬の鴨は、特に十二月から一月にかけて脂が乗る季節とも言われています。

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